2011年8月21日

人生物語

人生というのは、
無意識に繰り返される台本というものがあって
私たちは、幼いときから埋め込まれた台本を、
相手を変えながら反復しているそうです。

それは、
幼いころに特別な他者と形成した台本を、
相手役を変えながら反復しているということで、1歳半ぐらいで
その反復する基本的な台本を形成していると言われています。

交流分析ではこの台本を「脚本」といいます。
以下、脚本と書きます。

私たちには、そのころの記憶はほとんどありませんから
そのとき関わった親や兄弟姉妹、外的な環境が
私たちの脚本に多大な影響を与えていることになります。

脚本に影響を与えるものは2つあります。
一つは「禁止令」です。もう一つは「拮抗禁止令(ドライバー)」です。

幼いころに味わった苦痛な体験や
親が日頃から示した不合理な態度を
子供の側からとらえてわかりやすい言葉に言い直したものが「禁止令」です。

たとえば、
仕事ばかりしている仕事中毒の父親を見て成長したために
「生活を楽しんではいけない」といった解釈をして
心の底から人生を楽しむことができないことがあります。

私自身がこの脚本を長い間持っていました。
伴侶にもそれを求めていたように思います。

もう一つ
前回の「同僚とのかかわり」でも書いていた
わたしがいつも心の中でつぶやいてしまう
「一歩外にでたら愛想よくしていなさい」
「周りを喜ばせなさい」です。

これが「拮抗禁止令(ドライバー)」です。
これは親から与えられたメッセージで
心の底に染み付いていますので

そうしないではいられない強烈なメッセージとして
何かのたびに頭をもたげてきてしまいます。
無意識のうちに行動しているといったほうがいいかもしれません。



交流分析ではこの脚本を書き直せるといいます。

書き直すためには、まず、自分の脚本に「気づく」ことがポイントです。















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